苺クン、突然…虹の橋へ。
突然に、苺が死んでしまいました。
その後、泣きながら書いたモノを…。
さっき、苺が死んじゃった。
2019年2月26日、午後10時…たぶん30分過ぎ。
ちょっと前まで、私の膝の上にいて、
下ろしたら、椅子の上で寝ていた苺、
私が、パソコンを見ようと思ったら、
『カツン』みたいな、音が聞こえて、
あれ?とザワザワして、苺を見ると、
椅子の上で伸びているみたいな感じで、
そして、『うぉ~ん』って長く吠える声が。
大きくではなく、細く鳴くように。
はっきりと異変を感じて、
慌てて苺にさわると、
ぐったりして、反応はなく、
ほんの少しけいれんしていたかもしれない。
『あぁ…』分かってしまった、
苺が死んじゃうことを。
のどに手を当てても、もう脈がない、
まだ暖かいし、どこか動いてるのに、息もしてない。
生きてるように見えるのに、
もう、何も動いてくれない。
もう、苺は死んでしまった。
せめて、
一番好きだったベッドの上でと思って、
和室からベッドを持ってきて、苺を移した。
ただ、寝てるように見えるのに、
もう、生きてないんだ、この子。
こんなに、あっさり、
手もかからず逝っちゃうなんて、思ってもみなかった。
『元気で、コロって逝ってね』
なんて、確かに言ったかもしれないけれど、
まさか、本当に、こんな急に逝くなんて思ってもなかった。
夕ご飯、カリカリっていつものように食べてたよね?
私がお風呂の入ってる時、
キッチンの右下の棚を開けてイタズラしてたよね?
ついさっき、
和室で猫じゃらしで遊んだよね?
張り切って、猫じゃらしのヒモ切れちゃったよね?
私が本読んでる間、膝の上にいたよね?
それが、今、もう、いないなんて。
明日……苺の大好きなパウチの日だったのにね。
今日、あげれば良かったね。
最後に、大好きなご飯食べさせれば、良かった。
本当に、何て可愛い、イイ子なんだろう。
苺、
苺、
苺、
本当に、可愛くて、可愛くて、可愛くて、
お前がいないと、本当にさびしいんだよ。
前に、お前が手術で入院した時、
いつも一緒に寝る子がいないから、
『苺がいないと、すごい、さびしいね』
言ってたんだよ、
今日から、ずっと、いないんだね。
どうしていいか分からないほど、さびしいよ。
さびしくて、涙が止まらないよ。
さよなら、いっちゃん…苺。
今まで、一緒に生きてくれてありがとう。
