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プリンスエドワード島 レポ その4

3日目(1)

6月16日(日)曇りのち晴れ
朝食6時30分(本館地下)、モーニングコール6時、
7時10分集合、7時15分出発。
2019061601.jpg
(ホテルの本館)

2019061602.jpg
(泊まった別館、地下通路で繋がっている)

いそいそと地下へ朝食に行くと、
日本での朝食ビュッフェに似ていて、色々とあり、
前日よりも豪華に感じた。
卵にウインナーに、パンにヨーグルトにバナナに、
お腹いっぱいで、足りないことは全く無し。(笑)
2019061603.jpg
(センスない…)

さ、いよいよ今日は、
この旅行のメインイベント、グリーンゲイブルズへ!
朝9時開館のグリーンゲイブルズを、
8時から貸し切り見学させてもらうのだ。
貸し切りだよ? 素敵じゃない?

美しいプリンスエドワード島の風景を楽しみながら、
ガイドのYさんの話も楽しみながら…、

『ルピナスが咲き始めてますよ~』のYさんの言葉に、
『あ、ホントだ!!』と道沿いの沢山のルピナスを見つけて喜ぶ。

ルピナスはガイドブックなどに写真で良く出ているが、
実は外来種で、昔々…船の積み荷に種子が付いてやって来たとか?
とても生命力が強いので、島中に広がったとか?
あっ、私ってば、ルピナスの写真撮ってないわ。

アヴォンリーのモデル、キャベンディッシュに入って…、

ついに『Anne of Green Gables』の舞台へ!
白い壁に緑の縁取りがとても素敵。
更に、家の前の林檎の花も満開だ!!

『私のために咲いて、待っていてくれたのね~!』
2019061605.jpg

え、違う?
いやいや、そう思った方が幸せでしょ?

夢に見た…、
アンとマシュウとマリラが暮らした家。
この感動をどう表して良いのか…言葉にならない。
2019061604.jpg

もちろん、フィクションなのだが、
私の中では、アンは現実の人間と同じ…。
2019061609.jpg
家の中を夢中で見て回り、
アンの部屋では、
ギルバートの頭に打ち付けて割った石板、
2019061608.jpg
マシュウからのプレゼント、膨らんだ袖の茶色の服、
マリラの部屋では、例の紫水晶のブローチも!
2019061607.jpg
台所の棚には、
ダイアナが飲んで酔っ払ったイチゴ水も置いてあった。
2019061606.jpg
(ダイアナが実際に飲んだのは葡萄酒だけどね)
居間には、何気にマリラのバラの蕾のティーセットが。
2019061612.jpg

2巡目では、アンの部屋を前に後ろ姿でポーズ。
2019061610.jpg
この日は、なんと、
アンに成りきるために三つ編みにしたのだよ、
若いツアーメンバーのJちゃんのマネして、
恥ずかしげもなくね。

他の人が移動してしまってからも、
広島から参加のNさんと、
誰もいなくなったグリーンゲイブルズの前で、
色んなポーズをして、お互いに写真を撮り合う。
2019061611.jpg
そりゃもう、
2人して少女のようにはしゃぎましたってば!

で、2人でまたグリーンゲイブルズの中に入ろうとすると、
(3回目)
入口の鍵がかかっていて、
『あれ??』とか言っていたら、
中のオニイサンが『ソーリー』と開けてくれた。
どうやら、
みんなもう行っちゃったと思って鍵をかけたようだ。
すみません、しつこい客で。
もう二度と来られない場所だろうから、
何回でも見て回りたかったんだもの…。

最後は、グリーンゲイブルズをこの目に焼き付けた。
写真ではなく、心に残そうと。

そして、
やっとグリーンゲイブルズを出て、Nさんと恋人の小路を歩く。
野生(?)の林檎の樹も真っ白な花が満開、
2019061613.jpg

2019061614.jpg
キレイだ~、気持ち良い~、って進んでいくと、
先に歩いてた大阪のMさんと会い、
『まだフクロウいた?』と言われる。
『えっ、フクロウ?』と思ったら、
Mさんが『ふうちゃ~ん!』と呼びかける…、
えっ、
マジか、本当にすぐ近くにフクロウがいた!!!
こんな近くで野生のフクロウ見たの初めてだよ。
2019061615.jpg
それにしても、
近付いても動じないフクロウ君、
もしたしたら…、
『グリーンゲイブルズのスタッフなんじゃない?』
と私の推測です。

恋人の小路をぐるりと一周して戻り、
お化けの森も少しだけ歩いてみる。
こっちの遊歩道はずっと進むとゴルフ場の脇を抜けて、
キャベンディッシュ墓地まで行けるそうだ。
(時間ないから、歩かなかったけどね)

ゆっくり回っていたから、お買い物を急がなきゃ!
でも、その前に展示してある、
モンゴメリが実際に使ったタイプライターは見に行った、
『これで赤毛のアンを書いたのかなぁ?』ってね。
2019061616.jpg

ショップであれこれ迷って、
『ベタなのしか選べない…。』とCちゃんに言うと、
『ベタが一番!』と言われて安心する。
Cちゃんは若いのに、良い助言をくれるなぁ。

グリーンゲイブルズを後にして、
赤土の崖のある海岸へ。
2019061617.jpg
この島が赤土で出来ていることが良く分かる場所だ。
他にもう一組、日本からのツアーが来ていたね。
2019061618.jpg
(ガイドのYさんと)

2019061619.jpg
(添乗員のTさんと)

次はキャベンディッシュ教会へ。
モンゴメリも実際に通っていたという…。
中に入ることは出来ないので、外からのみの見学です。
2019061620.jpg

教会の隣には、郵便局が。
モンゴメリの祖父母が運営していて、
祖父が亡くなった後は、モンゴメリが引き継いだ、
その郵便局を再築したものだそう。
日曜日は午後からの営業だそうなので、
また、後で来ます!(まだ午前だったからね)
2019061621.jpg
(テンションが普通ではない)

郵便局の隣はキャベンディッシュ墓地。
2019061622.jpg
モンゴメリが夫のマクドナルド氏と一緒に眠っています。

ルーシー・モード・モンゴメリがこのお墓の下に…。

はい、重要なので、言葉を変えて2回言ってみました。

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